2025年5月に、福岡県北九州の地で、スヌーズレンの研究と資格認定を主な目的とするISNA日本スヌーズレン - MSE研究・資格認定協会を設立しました。(ISNAの本部はドイツにあります)
[事務局]
〒807-8586
福岡県北九州市八幡西区
自由ケ丘1-1
九州女子大学・人間科学部・児童幼児教育学科
姉崎 弘 研究室内
2025年5月17日 北九州市八幡西区自由ケ丘1-1 九州女子大学・人間科学部 姉崎 弘研究室内
本協会は、2002年にドイツのフンボルト大学において、スヌーズレン創始者の一人Verheul,Aとフンボルト大学リハビリテーション学部教授のMertens,K.博士が共同で設立したISNA(International Snoezelen Association)にルーツを持ちます。Mertens,K.博士はその後ドイツでISNA snoezelen professional e.v.を立ち上げて活動されました。
私たちの団体は、このMertens博士からISNAの日本支部として正式な認可を受けて、2015年に姉崎 弘がISNA日本スヌーズレン総合研究所を立ち上げてスタートしています。そして2025年に嶺前会長の退任に伴って、それを継承発展させて、名称を一部変更して、これまで協会や研究所がなかった九州の地で「ISNA日本スヌーズレンーMSE研究・資格認定協会」として再スタートを切りました。
本協会の目的は、以下の2点です。
資格セミナーの講師を担当する姉崎は、2013年と2014年にMertens博士から12日間に及ぶ資格セミナーに参加して、現在「国際スヌーズレン専門支援士SV」を取得済みです。
以下の書籍は、スヌーズレンの基本や実践を理解するための入門書です。
今後開催予定のスヌーズレン研修会や資格セミナーでも使用いたしますので、ぜひご一読ください。


2019年3月31日に、待望の『スヌーズレンの理論と実践方法—スヌーズレン実践入門』(大学教育出版、定価2600円)が出版されました。
本書は、国内のスヌーズレンの研究者・実践者二十数名の執筆による
わが国初となるスヌーズレンの理論と豊富な実践例を収録した、
初心者にもわかりやすい入門書です。
ぜひご一読下さい。
本協会の役員は、以下の4名です。
| 理事長 |
姉崎 弘九州女子大学人間科学部教授 ドイツ・フンボルト大学リハビリテーション科学研究所 客員研究員(2008年)Prof.Dr. Krista Mertensに師事 ISNA日本スヌーズレン総合研究所を設立(2015年) 同研究所終身名誉会長 元ISNS-MSE international Board 国際スヌーズレン専門支援士SV(2025年) |
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| 理事 | 大﨑淳子(三重県伊勢市立御薗小学校非常勤講師) |
| 理事 | 加藤大晴(静岡県袋井市立袋井東小学校教諭) |
| 監事 | 作田澄泰(九州女子大学人間科学部准教授) |
| 協力員 | 谷口寿美香(九州女子大学事務員) |
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| 研究・研修協力員 | Kyungran Lee氏 (韓国ソウルのコミュニティ・リハビリテーションセンター・音楽療法士・マーテンス博士の通訳を長年担当) |
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なお、当協会はISNA-mse及び日本スヌーズレン協会とは一切関係のない独立した団体です。
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